「MSG Sphere Las Vegas」アリーナが今夏に着工、 ラスベガスの次世代エンターテイメント施設として2020年に完成予定

          

統合型リゾートを開発・運営するラスベガス・サンズ(本社:米国ネバダ州ラスベガス/NYSE:LVS)は、マディソン・スクエア・ガーデン・カンパニー(以下、MSG社)との共同事業として、ラスベガスに建設を予定している「MSG Sphere Las Vegas」アリーナに関する最新情報を発表しました。

去る5月17日、MSG社のジム・ドーラン最高経営責任者は、18,000の座席を有する「MSG Sphere Las Vegas」アリーナの建設を今夏に開始すると発表しました。この施設は、2020年末までの完成を予定しており、ストリップ大通りにラスベガス・サンズが所有するザ・ベネチアンおよびザ・パラッツォの敷地が歩行者専用の橋で結ばれることになります。LEDで覆われた球体が特徴的な同施設では、演劇や音楽といったライブ・エンターテイメントの他、スペシャルイベントが催され、リアルで没入感のある体験やこれまでにない距離感でアーティストと交流する機会を観客に提供します。この事業は、ラスベガスを次世代のエンターテイメント観光地として飛躍させ、同施設の運営、ならびにラスベガスへの訪問客の増加によって年間約7億3,000万ドルの経済効果と年間約4,800万ドルの税収を生むと期待しています*1。

ラスベガス・サンズは、世界で8つの統合型リゾート(IR)を運営しており、「MSG Sphere Las Vegas」アリーナは、観客を魅了するエンターテイメント界トップのパートナー企業やパフォーマーとの多岐にわたるコラボレーションの一環です。また同社は、日本において、特徴的な建築デザイン、一流のMICE施設、豪華な宿泊施設、そして充実のエンターテイメントサービスを提供する統合型リゾートの建設を提案しています。

ラスベガス・サンズのグローバル開発担当マネージング・ディレクターであるジョージ・タナシェヴィッチは、次のように述べています。「日本で統合型リゾートが実現した場合、世界を代表するエンターテイメント観光地になる可能性を秘めています。統合型リゾートが提供するエンターテイメントのジャンルの幅広さと質の高さは、地域のお客さまを楽しませるだけでなく、消費額の高い観光客の誘致にもつながります。また、統合型リゾートが開設されることによって、これまでに来日したことのない国際的なアーティストを招待する機会をもたらし、同時に、現地発のアートシーンが新しいエネルギーや国際的なステージの起爆剤にもなります。」

ラスベガス・サンズは、統合型リゾートをラスベガス、マカオ、シンガポールで所有しています。これまでにセリーヌ・ディオン、ブルーノ・マーズ、ローリング・ストーンズ、ケイティ・ペリー、Psy(サイ)などが公演しており、今後も多くの世界的に著名なアーティストが公演する予定です。同社がアジア地域で運営する統合型リゾートは、シアター、ボールルーム、アリーナを合わせて約30,000の座席キャパシティを誇っています。

*1 Hobbs、Ong & Associates社による分析に基づく。

<施設概要:「MSG Sphere Las Vegas」アリーナの特徴>

  • MSG Sphere施設の象徴的なデザイン要素である特徴的な球体
  • 高さ360フィート以上、幅500フィート以上
  • 全座席がステージに面し、18,000以上まで拡張可能な座席キャパシティ
  • 多様なオーディエンスに対応するラグジュアリーな座席や接客サービス、特別にデザインされたデラックスなアーティスト専用エリアなど、施設全体に行き渡るファーストクラスのアメニティ
  • 設計:世界有数の設計・建設事務所であるPopulous社
  • 主な最先端技術

  • 580,000平方フィートの球体デザイン。オープンエアのトレリス構造を採用し、長さ190,000フィートにもなるプログラム可能なLED照明により、イベント、アーティスト、ブランド、パートナー企業をデジタルショーケースとして演出。
  • 世界最大かつ最高解像度のLEDスクリーン。170,000平方フィートにもなるディスプレイが球体型会場の内側を覆い、驚異的な視覚体験を提供。
  • 動的適応型音響システムがイベントの規模や種類にかかわらず、すべての観客にクリアなサウンドを届ける。ビームフォーミングを含め、多様な技術を採用している同システムは、球体型会場の特定方向に音を放射し、音の起点から到達点まで、ほぼ一定の音量を保つことができる。また、ビームフォーミング技術により、複数の音声形式を同時に放射することができるため、精妙にカスタマイズされた聴覚体験を演出することが可能。
  • インフラサウンド触覚フロアリングシステムにより、可聴域外のベース音をフロアの下から伝播させることで、高い臨場感を創出。
  • 新しいネットワーク接続構造を通じ、すべてのゲストに毎秒20メガビットの接続速度を確保し、より多様なコンテンツ、ゲスト間インタラクション、実体験型エンターテイメントを提供。

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  • アリーナ外観イメージ図 展示会イメージ図