ラスベガス・サンズ、第4四半期および2014年度通期の実績を発表

米国時間2015年1月28日発表- ラスベガス・サンズ(本社:米国ネバダ州ラスベガス/ NYSE: LVS)は、2014年10月―12月期の第4四半期と、2014年度通期の実績を、下記の通り発表いたしました。

第4四半期業績 (2013年10-12月期の第4四半期との比較):

  • 希薄化後一株当たり調整後利益は27.8%から0.92 USドルに増加
  • シンガポールにおける調整後資産EBITDAは、2倍以上に増加し、記録的となる5億1850万USドルに到達
  • 連結での調整後資産EBITDAは、10.9%増加し、第4四半期での記録となる13億5千万USドルを達成
  • マカオの営業資産の調整前EBITDAは、7億112万USドル
  • 支払い配当金は、42.9%増加し、一株当たり 0.50 USドル
  • 取締役会は、配当を30%引き上げ、2015年の第1四半期に一株当たり0.65USドル支払うことを宣言
  • 自社株買いプログラムを通じて、2億3500万USドルの資本を株主に還元

2014年年度業績 (2013年年度との対比):

  • 売上高は、5.9%増加し、記録となる145億8千万USドルを達成
  • 連結での調整後資産EBITDAは13.8%増加し、記録となる54億2千万USドルに到達
  • ラスベガス・サンズ・ローズに帰属する純利益は23.2%増加し、記録となる28億4千万USドルを達成
  • 希化後一株当たり調整後利益は、23.4%増加し、記録となる3.58USドルに到達
  • 支払い配当金は、42.9%増加し、一株当たり2.00USドル
  • 取締役会は、2014年度を通じて配当を30%引き揚げ、年間配当を2.60USドルとした
  • 自社株買いプログラムを通じて、16億6千万USドル相当の株を買い戻した

第4四半期概況

会長兼CEOであるシェルドン・G・アデルソンは、以下のように述べています。「ホテル、コンベンション、展示会、小売り、エンターテイメントなど、非ゲーミングセグメントから業界最高の売上および収益と、業界で最も多様なキャッシュフローをもたらすIntegrated Resort (IR、統合型リゾート)の運営戦略が成功し、これにより今四半期、連結での調整後資産EBITDA、営業利益、純利益、一株当たり純利益が増加したことに大変満足しています。」

「私たちは、弊社独自のMICE を中心とした統合型リゾートのビジネスモデルを活用する、グローバル成長戦略を、一貫した形で実行することに注力し続けます。弊社のMICEを中心とした統合型リゾートのビジネスモデルは、最も幅広い顧客層の心に訴え、最も多様なキャッシュフローを生み出し、弊社が事業を展開している地域の業界に対し、最大の経済的かつ多様性のあるメリットを提供します。この戦略を継続的に実行することで、統合型リゾート開発と運営におけるグローバル・リーダーとしての位置づけが更に確立され、今後も強固な成長を遂げられるものと確信しております。」

「強固なバランスシートと将来の成長機会に投資するための潤沢な流動性を保ちつつ、株主への資本還元の増加を含む、堅実なキャッシュフローの管理は、弊社戦略の基盤であり続けます。」 2013年6月に開始された自社株買いプログラム以降、ラスベガス・サンズは2014年10月-12月期の四半期中に2億3500万USドル相当の普通株(加重平均価格61.18USドルで380万株)を含む、3100万株近くを買戻し、株主に22億3000万USドルを還元しました。この四半期に、2013年第4四半期と比べ42.9%増となる、普通株一株当たり0.50USドルの経常四半期配当を支払いました。また、次回は、2015年3月23日時点でラスベガス・サンズの株主として記録されている株主に対し、普通株一株当たり0.65USドルの経常四半期配当を、2015年3月31日に支払う、と発表いたしました。この配当は、2014年第1四半期に支払われた配当に比べ、30%増となります。

アデルソンは更に以下のように加えました。「今四半期のマカオ市場では、中国本土からの訪問が増加し、弊社のコタイストリップへの来客も同様に増加しました。マカオ資産ポートフォリオは、1700万人以上の来場を記録し、当社の事業の非ゲーミング・セグメントでも有意義な成長を遂げることができました。VIPおよびプレミアム・マス・ゲーミング・セグメントにおける厳しい環境に関わらず、弊社は資産ポートフォリオ全体で、7億1120万USドルの調整後資産EBITAを達成することができました。市場をリードするコタイストリップの施設は、今後サンズ・コタイ・セントラルでザ・パリジャン・マカオとセントレジスタワーにより補強され、マカオに対し多様性による経済的メリットを提供し、そしてビジネスおよびレジャー客へのマカオのアピールを強化し、今後何年もの成長を支える多様な基盤を提供するものと確信しております。」

シンガポールでは、今四半期の調整後資産EBITDAは、マス・ゲーミングと小売店舗モール売り上げの強い成長と、9千10万USドルの固定資産税還付を反映し、5億1850万USドルに到達しました。今四半期、一日当たりの勝利金額は、1年前の四半期に比べ4.1%増加し、資産記録である一日当たり482万USドルに並びました。

全社営業実績

2014年度第4四半期の売上高は、2013年度第4四半期の36億6千万USドルと比べ、6.6%減り34億2千万USドルとなりました。連結調整後資産EBITDAは、13億5千万USドルで、一年前の四半期に比べ、2014年第4四半期は10.9%増加しました。保留正規化ベースでは、調整後資産EBITDAは、2014年第4四半期に4.5%減り、12億7千万USドルとなりました。

GAAP(一般会計原則)ベースでは、2014年第4四半期の営業利益は、2013年第4四半期の8億8610万USドルと比べ、15.4%増加し、10億2千万USドルとなりました。営業利益の増加は主に、マリーナベイ・サンズの強い実績によるものですが、これは一部マカオの資産ポートフォリオの弱い実績を一部相殺しています。

GAAPベースでは、2014年第4四半期のラスベガス・サンズに帰属する純利益は、2013年第4四半期の5億7750万USドルと比べ、24.9%増加し7億2130万USドルとなり、2014年第4四半期の希薄化後一株当たり利益は、前年の四半期の0.70USドルと比べ28.6%増加し、0.90USドルとなりました。ラスベガス・サンズに帰属する純利益の増加は、上記の営業利益の成長を反映したものです。

調整後純利益は、2013年第4四半期の5億9290万USドルまたは希薄化後一株当たり0.72USドルと比べ、7億3420万USドルまたは希薄化後一株当たり0.92USドルに増加しました。

2014年度通年の売上高は、2013年の137億7千万USドルと比べ5.9%増加し、記録となる145億8千万USドルを達成しました。連結調整後資産EBITDAは、2013年の47億6千万USドルと比べ、2014年は13.8%増加し、記録となる54億2千万USドルに到達しました。連結調整後資産EBITDAマージンは、2013年の34.6%と比べ、2014年は260ベーシスポイント増加し、32.7%となりました。マカオのマスマーケット・ゲーミング売上の強い成長、サンズ・コタイ・セントラルの立ち上がり、シンガポールのマリーナベイ・サンズのより強い業績が、2014年のEBITDAマージン増加に寄与しました。

通年の調整後純利益は、2013年の24億USドルまたは希薄化後一株当たり2.90USドルと比べ、2014年は記録となる28億9千万USドルまたは希薄化後一株当たり3.58USドルを達成しました。 GAAP ベースでの2014年通年の営業利益は、2013年の34億1千万USドルに比べ、20.3%増加し41億USドルとなりました。営業利益の増加は主に、マカオの資産ポートフォリオ全体とマリーナベイ・サンズでより強い営業実績が得られたことによるものです。ラスベガス・サンズによる純利益は、2013年の23億1千万USドル、または希薄化後一株当たり2.79USドルと比べ、2014年は23.2%増加し、28億4千万USドル、または希薄化後一株当たり3.52USドルとなりました。ラスベガス・サンズに帰属する純利益の改善は、上記の営業利益の増加を反映するもので、所得税経費の増加と非支配持分による純利益により、一部相殺されています。

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さらに詳細な情報については、下記の米国サイトをご参照ください。

http://investor.sands.com/
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